Nucleoってなに?

STMicroelectronicsの32ビットARMマイコンを搭載した評価ボードです。


※左からNucleo-32, Nucleo-64, Nucleo-144

Nucleo-32 QPF32パッケージ(32ピン)のMCUを搭載(Arduino Nano互換ピン)

Nucleo-64 QPF64パッケージ(64ピン)のMCUを搭載(Arduino UNO互換ソケット)

Nucleo-144 QPF144パッケージ(144ピン)のMCUを搭載(Arduino UNO互換ソケット)

どれもUSBケーブルでパソコンと接続してプログラミング、デバッグが可能です。mbedにも対応しています。

同社のDiscoveryシリーズがMCUの他に拡張機能をたくさん載せて色々な機能を試せる評価ボードであるのに対し、Nucleoシリーズは基本的にMCUしか搭載していないとてもシンプルなマイコンボードです。余分な機能が無い分、価格が下げられていてNucleoシリーズは$10~$30とマイコンボードとしては格安の部類になります。

NucleoにはArduino互換ソケットがあるので、一部のArduino用のシールドをそのまま転用できます。※Arduinoシールドの多くは5Vで動作します。STM32は3.3V動作ですから、単純に差し替えるのはちょっと問題があります。Nucleo-F103RBNucleo-F401REはほぼ全ピンが5V対応(5Vトレラント)です。その他のボードではピン耐圧を確認してから使ってください。